正社員と短時間労働者、有期雇用労働者の不合理な待遇格差を是正するために、2020年に施行された法律です。この法律は1993年に施行された「パートタイム労働法」の改正によって生まれました。
「旗開き」は、新年も心新たに団結を誓い合うための会のことをいいます。年末に納めた組合旗(旗納め)を開くことからこう呼ばれます。
労働基準法に基づき、1日8時間、1週間に40時間を超えてはならないと定められた労働時間制度です。
いろいろな場面において、発言や行動によって相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたりするような行為などをさします。現代の定義では、加害者に悪意があるかどうかに関わらず、「受け手がどう感じたか」が判断の重要な基準とされており、かつては「指導の一環」や「コミュニケーション」として見過ごされてきた言動も、人権意識の高まりとともに社会的に許容されないものへと変化してきています。2020年には日本でも「パワハラ防止法(正式名称:労働施策総合推進法)」が施行され、企業にはハラスメントを防止するための措置が義務付けられています。
労働組合に加入していない人のことをさします。労働法では「使用者の利益代表者」を組合から排除すべきであると規定しており、「利益代表者」とは名目上の職名だけでなく実際の権限内容がポイントとなります。使用者と組合とで「非組合員の範囲」を規定し、合意している場合が多いです。
おもに宣伝用、アピール用につくる印刷部で、不定期に発行するのものをいいます。労働組合がその活動内容を労働者にアピールしたり、組合員を勧誘するため、あるいは、会社の人事政策や企業活動を批判するためにビラ貼りやビラ撒き、ときには街宣活動等をすることがあります。
会社(使用者)が労働組合や労働者の団結権、団体交渉権、団体行動権の労働三権を妨害・嫌がらせする行為のことです。憲法で保障された「団結権」などを守るため、労働組合法で禁止されています。具体的には、組合員だからという理由での解雇、団体交渉の拒否、組合への介入などが該当し、労働委員会への申し立てにより救済が求められます。
労働者が法定労働時間(原則1日8時間・週40時間)を超えて働いたにもかかわらず、雇用主がそれに見合う割増賃金(残業代)を支払わないことをいいます。一般的には「サービス残業」とも呼ばれますが、法律(労働基準法)に違反する行為であり、本来は労働の対価として支払われるべき賃金の未払いのことをさします。
ベースアップの略です。労働者全員の「基本給(ベース)」を、一律に一定額または一定率引き上げることをいいます。
業務の繁閑(忙しい時期と暇な時期)に合わせて、労働時間を日・週・月・年単位で調整できる制度のことです。対象となる期間ごとに、1年単位、1ヶ月単位、1週間単位、フレックスタイム制の4つの種類があります。
歴史的な構造的差別により不利益を被っている層(特に女性)に対し、企業が自主的かつ積極的に、一定の枠や優遇措置(クオータ制、目標数値の設定など)を設けて実質的な機会均等を達成する取り組みをいいます。過去の経緯から生じている男女間の職場格差(管理職の男性偏重など)の解消を目的とするものです。
労働賃金を量(時間)ではなく質(成果)で評価して決める制度です。これによって労働効率の向上が期待され、長時間労働の改善が見込まれています。高度プロフェッショナル制度とも呼ばれ、働き方改革の一環として議論されてきた背景があります。対象となる業種が決まっており、金融商品の開発、コンサルタント、研究開発などがあげられます。
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